中1 京都新聞「声」に掲載

2017.8.30

 8月30日(水)の京都新聞朝刊の「声~若いこだま」の欄に、中学1年生の澤田大輔くんの投稿が掲載されました。
 この投稿は、本校のNIE(Newspaper in Education教育に新聞を)の一環として行われたものです。
 1学期、立命館守山中学校では「主張大会」が行われ、11期生は、この大会の原稿作成に向けて、図書館を訪れました。そして、本や新聞から「自分が知りたいこと」を探す過程の中で、自分の論点を見出し、「主張したいこと」として作文に書きました。
 澤田くんは最近話題になっている「人工知能」について取り上げてくれました。文の構成にも工夫をこらし、まず身のまわりの例を挙げて分かりやすく説明し、そして未来について映画「ターミネーター」を挙げて皆にその危険性を知らせています。最後は「平和と民主主義」を教学理念とする本校の生徒らしく、「みんなで話し合わなければならない」とまとめてくれています。難しい内容を優しく説明する大変優れた文章です。

 11期生は、これからも「社会つながる活動」を心がけ、自分たちの学びを発信していきます。

(国語科:川辺純子)