中1 京都新聞「声」に掲載

2017.9.8

 9月6日(水)の京都新聞朝刊の「声~若いこだま」の欄に、中学1年生の芦田凛々子さんと太田憲伸くんの投稿が掲載されました。
 この投稿は、本校のNIE(Newspaper in Education教育に新聞を)の一環として行われているものです。
 芦田さんは、世界平和の願いについて書いてくれました。歴史を振り返り、国連の核兵器禁止条約、それにもかかわらず行われるミサイル発射や核実験を嘆き、「悲しい、苦しい」という思いにはならないのだろうか、と述べています。ニュースをただ理解するだけでなく、その事実を想像し、訴える優れた作文です。
 太田くんは鉄道車両の設計士になるという夢を語ってくれました。特に大好きな新幹線について愛情あふれる言葉をもってつづっています。彼のように鉄道を愛する人が設計してくれる鉄道はきっと、安全で素敵なものになるでしょうね。将来、彼の造る新しい車両がとても楽しみです。

 11期生は、これからも「社会つながる活動」を心がけ、自分たちの学びを発信していきます。

(国語科:川辺純子)