中1 京都新聞「声」に掲載
2017.10.17
10月11日(水)の京都新聞朝刊の「声~若いこだま」の欄に中学1年生の君付茉優さんの投稿が掲載されました。この投稿は、本校のNIE(Newspaper in Education教育に新聞を)の一環として行われているものです。
君付さんはサイテック部に所属しています。今回は理系女子ならではの視点で、琵琶湖に関する科学的データをもとに書いてくれました。ブラックバスやブルーギルといった魚の外来魚はよく聞きますが、実は琵琶湖には外来種の水生植物も多いそうで、そういった水草で堆肥を作る取り組みについても紹介してくれています。
小さいころに見た湖面いっぱいに広がるハス。学者たちの発表では「かつての姿に戻すことは不可能」とのことですが、もしかしたら彼女なら、かつての姿を取り戻す方法を見つけてくれるかもしれません。
11期生は、これからも「社会つながる活動」を心がけ、自分たちの学びを発信していきます。
(国語科:川辺純子)