中1 京都新聞「声」に掲載
2017.11.2
11月1日(水)の京都新聞朝刊の「声~若いこだま」の欄に中学1年生の西村颯人さんの投稿が掲載されました。この投稿は、本校のNIE(Newspaper in Education教育に新聞を)の一環として行われているものです。
ノルウェーの平和研究者ヨハン・ガルトゥングは貧困や飢餓、差別などを「構造的暴力」と定義しています。そして、立命館守山の西村さんも、このような構造的な暴力を撲滅しなければ「本当の平和」は来ない、と考えています。
本校の中学1年生は、夏から秋にかけての授業や文化祭・講演会を通じて、平和について考える取り組みを行いました。その中には「フェアトレード」について学ぶ取り組みもありました。西村さんは、このような学校の行事を通して、世界について考え、堂々と自分の意見を述べているのです。
11期生は、これからも「社会つながる活動」を心がけ、自分たちの学びを発信していきます。
(国語科:川辺純子)