中1 京都新聞「声」に掲載

2018.10.19

 9月5日(水)の京都新聞朝刊「声~若いこだま」の欄に、中学1年生の三島志歩さんの投稿が掲載されました。12期生のNIEの取り組みとして、4人目の掲載となります。
 今回は初めての投稿ということもあり、特にテーマは設けず、普段考えていることや興味を持っていることなどについて書きました。
 人は誰しもよりよい人間関係を築きたいと願います。中学生という多感な時期なら、うまくいかないと落ち込んだり考え込んだりすることがよくあるかもしれません。三島さんはそんな自分を振り返り、笑顔を大切にしてポジティブに生きたいと述べています。
 笑顔を送ると、相手も知らず知らずのうちに笑顔になり心が和みます。笑顔を大切にすることは自分や周りの人を大切にすることにつながるでしょう。これからの学校生活でもたくさんの幸せに出会えるよう、ポジティブに物事をとらえ過ごしていきたいものです。
 NIEの活動は、新聞を「読む」活動と共に、自分の体験を言葉にしてまとめ「書き」、新聞を発信の場としていくものです。自分の体験をまとめることの積み重ねは、生徒一人一人の未来の自分自身を支えていくのだと思っています。その思いと共に、本校のNIE活動をこれからも継続して行います。

(国語科:武藤希帆)