中1 京都新聞「声」に掲載

2018.11.21

 10月3日(水)の京都新聞朝刊「声~若いこだま」の欄に、中学1年生の堀江風光さんの投稿が掲載されました。12期生のNIEの取り組みとして、6人目の掲載となります。今回は特にテーマは設けず、普段考えていることや興味を持っていることなどについて書きました。
 「継続は力なり」誰もがよく耳にする言葉です。しかし、わかってはいても実行することはとても難しい言葉でもあります。なぜなら、継続するには自分自身の弱さと向き合い、それを克服しようとする意志の強さが必要だからです。堀江さんはそろばんという習い事を通して、一度はやめようと思った自分の内面の弱さを克服して、達成感を味わうまでに成長しました。その経験を活かして、これからもさまざまなことに継続的に取り組んでほしいと思います。
 NIEの活動は、新聞を「読む」活動と共に、自分の体験を言葉にしてまとめ「書き」、新聞を発信の場としていくものです。自分の体験をまとめることの積み重ねは、生徒一人一人の未来の自分自身を支えていくのだと思っています。その思いと共に、本校のNIE活動をこれからも継続して行います。

(国語科:武藤希帆)