高校SSH 理数探究Ⅰ BKC実習③
2019.9.30
9月27日、BKC(びわこ・くさつキャンパス)実習3日目として、理工学部へ訪問してきました。
理工学部では、電子情報工学科の講座と、機械工学科の講座の2つに分かれて活動しました。
電子情報工学科は泉知論先生の指導のもと、「電子回路の作成」「プログラミング」を学びました。自作の回路にはLEDが組み込まれており、プログラミングにより点滅させるという内容でした。なかなか難しく、簡単に成功しません。成功するまで粘り強く取り組むことができました。
機械工学科は上野明先生とAIOL(アイオーラボ)の金山英幸先生の指導のもと、テオ・ヤンセンの風で動くビーストの小型モデルを作成しました。最初に、ギアなどの運動を伝える機械の仕組みを学びました。学んだことを意識しながら、実際に、模型を組み立てました。活動場所となったAIOLは3Dプリンターなどが置いてかり、実際に大学生・大学院生が活動している様子もみることができ非常に良い機会でした。
理工学部の活動として、1日目は数理科学科の大阪博幸先生、多羅間大輔先生から数学の講義も受けており、多くの先生にお世話になりました。ありがとうございました。