中学 滋賀県学生科学賞県展で県教育長賞(最優秀賞)受賞、優秀賞1名、佳作2名も同時受賞
2019.10.29
第63回滋賀県学生科学賞県展に、本校中学2年生の馬場拓海さんが県教育長賞(最優秀賞)に選ばれました。
本校では、夏休みの宿題として出される理科の課題研究を滋賀県学生科学賞に応募しています。
馬場さんのテーマは「ハスの秘密を探る」で、身近に起こった出来事から興味を持ち、熱心に研究し、審査員の評価も非常に高かったものです。根気強く愛情を持って取り組んだことで成果に結びついたものでした。この後、この作品は「日本学生科学賞」に出品されます。
また3年生の君付茉優さんも優秀賞に選ばれました。君付さんは「マイクロプラスチック」をテーマに、琵琶湖の水中だけでなく空気中にも存在するのではないかという予想を立て、調べを進めていくことが高く評価されました。
このほか、2年生の青木陸さんの「人の振動と発電」、1年生の山田健太郎さんの「琵琶湖のゴミ~琵琶湖の地形と天気の関係~」がそれぞれ佳作に選ばれました。
これからも生徒たちの挑戦を支援し、グローバルサイエンスリーダーの育成に取り組んでいきます。