高1 朝日新聞「声」に掲載

2021.6.25

6月22日(日)朝日新聞朝刊(全国版)「声~若い世代」に高校1年生小南結太さんの投稿が掲載されました。2021年度初掲載となります。
「話し合い」のテーマで投稿しました。コロナ禍の中で考えた対面での意義を言葉にしてくれました。「非言語要素」というべきものが、どんなに大切か」という文は、「気づいているなら、大人たちも行動しませんか」「大切なのだから守ってください」という呼びかけにも感じます。また、それらのことを「気づき」と括ったことで、全体の文がギュッと緊張感のあるものにしていると感じます。
新聞投稿は、紛れもない「書くこと」です。「書くこと」は自分の考えや気持ちを整理することができる活動です。少しでも心身の成長を支えるものになってほしいと願って継続しています。今年度FTコースでは本格的に高1・高2で昨年以上に取り組みを強化し、掲載を目標にするのではなく、そこに書かれている生徒の思いに寄り添う活動の一つとして参ります。
私たちのNIEは新聞「を」学ぶ、新聞「で」学ぶだけではなく、それを超えて新聞に参加することで社会と繋がり自分を見つめるものとし、活動を育てて参ります。これからの活動にご注目ください。

(FTコース:上村香)

 

朝日新聞 2021.06.22 声「対面してこそ わかること」小南結太さん
朝日新聞 承諾書番号(21-2216)
掲載期間 2021年6月24日から1年間
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