中高 市制施行50周年記念事業 私たちが守山の未来をつくる中高生サミット
2021.10.5
10月3日(日)守山市民ホールにおいて、若者が地域の将来を考える「私たちが守山の未来をつくる‐中高生サミット」が開催されました。
当日の会場では、市内在住・通学の生徒16人が、市議会議員らに対し、守山市の課題に対する将来像や振興策を提案し熱い討論が行われました。
発表した生徒達は6月から約4ヵ月間、文献調査だけでなく住民への取材やアンケートを実施し、その中で見えてきた様々な市の課題に対し5つのチームに分かれて解決策を起案しプレゼン資料を作成して本番を迎えました。
本校からは高校2年生が3名出場しました。伝統をつなぐことをテーマに守山音頭を学校教育に取り入れる案をプレゼンした高校2年生の北村俊輝君。異文化理解を深めることをテーマに現地の高校生と留学生が国際交流の場づくりの具体案をプレゼンした高校2年生平井開陸君、武田翔真君。それぞれ、具体的且つ斬新な案として市議会議員らに高い評価をいただきました。
討論後、全体の講評として宮本和弘市長は「素晴らしい提案だった。今日の話し合いを踏まえて市の在り方を議論していきたい」と話し、提案の実現に向けて議論を深める意向を示していました。