高校 第9回高校生ビジネスプラン・グランプリ セミファイナリストに選出されました

2021.12.20

ユネスコ委員会のチーム:カラフルは、日本政策金融公庫が主催する標記コンテストにおいて、セミファイナリストに選出されました。
高校3年 中井咲希さん、下村真穂さん、中井勇希さん

高校生ビジネスプラン・グランプリとは、日本政策金融公庫が主催し、全国の高校生および高専生(1~3年生)のビジネスプランを競う全国規模の大会です。若者向けの起業家教育の一環として平成25年度から開催しており、ビジネスプランの作成を通じて、考える力・行動する力を養うとともに、将来的に「起業」も選択肢の1つであることを認識させることを目的としています。
第9回となる本大会は、全国から353校、3,087プランのエントリーがあり、京滋地区では6プランがベスト100以上に入賞しています。セミファイナリスト(ベスト20)以上の入賞を果たしたのは、滋賀県勢としてはカラフルのみです。12/19(日)に開催されたプラン発表会in京滋では、表彰状とともに、セミファイナリスト奨励金1万円と図書カード5,000円分が授与されました。
カラフルは他校生(同志社国際高校、守山北中学校)も所属する7名のチームとして活動しています。8月開催の「もりやまキャリアチャレンジ びわ湖ピッチ(守山市主催)」においても最優秀賞を受賞、11月開催の「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ(国連開発計画(UNDP)、シティ・ファウンデーション共催)」でも日本大会出場を果たしており、今回は同プランでの挑戦でした。

詳しくはこちらから
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ2021 日本大会出場決定!」
「びわ湖ピッチ2021 最優秀賞受賞!」

本大会においても、全国大会(ベスト10)出場を目指しており、残念ながらファイナリストに残ることはできませんでしたが、コンテストを経るごとにプラッシュアップされるこのビジネスプランを基に、大学進学後もテクノロジーの技術や経営学の手法を学んでいく予定です。
なお、本大会の出場に際し、中日新聞、滋賀報知新聞、びわ湖放送(BBC)など、多くのメディアからの取材を受けました。