高3 附属校合同 課題研究アワードが実施されました

2022.2.22

 この1年間附属校の3年理系生徒が取り組んできた課題研究の優秀作品を理系学部に進学する附属校生全員がその到達点を共有する「課題研究アワード」が2月21日の午後、オンラインで実施されました。各学部の事前審査を通過した全10チームのうち本校からは6チームが口頭発表を行い、理系5学部の大学の先生方が審査されました。学部賞5チームのうち3チームが守山から選ばれ、さらに最優秀賞に理工学部の研究室と連携して取り組みをすすめてきた「床発電を用いたゼロスタンバイ自動改札機」が選ばれました。
 大学の先生から、探究活動は無限に続いていくものであり、さらに実験データをより深く考察する力を高め、大学では社会をよりよくする研究へと飛躍してほしい、と熱いエールをいただきました。


「最優秀賞受賞チーム」


「学校で発表してくれた発表者」