高3 国際協力「はみ出し者を面白がる落語思考 ~人を傷つけない笑い~」を体験しました
2024.12.18
高校3年文系クラスを対象とした学校設定科目「国際協力」にて、一般社団法人笑ってMe 笑い教育家の笑ってみ亭 じゅげむ氏をお招きし、「はみ出し者を面白がる落語思考」について学習しました。
学校生活やSNSなど、さまざまな場面において、人権を軽視するような言葉や行動が見受けられることがあります。その一方で、相手を傷つけない人間関係やコミュニケーション力を育むことも重要となります。
本授業では、落語の思考法を活用し、誰一人傷つけずに笑いを生み出す工夫を学び、誰もが安心して平和に過ごせる社会の実現について考えました。
特に「落語から学ぶ言葉の伝え方」をテーマに、言葉の選び方や伝え方の重要性を深く学びました。落語を通じて、他者への配慮や思いやりを持ったコミュニケーションの方法を考える貴重な機会となりました。