高校 サイエンスAP最終成果発表会
2025.2.4
1月23日(木)、守山市民ホールにて、高校3年8組GLsコースの生徒による課題研究の最終成果発表会が開催されました。今年度は、立命館大学の理系5学部から計8名の先生方を審査員としてお迎えし、さらにGLsコースの高校2年生や3年8組の保護者の方々もご参加いただき、口頭発表が行われました。
課題研究は14グループに分かれて進められ、各グループが1年間の研究成果を10分間のプレゼンテーションにまとめ、その後3分間の質疑応答を行いました。
発表にあたり、生徒たちは限られた時間内で研究成果を効果的に伝えるために、グラフや表を駆使し、工夫を凝らしたプレゼンテーションを行いました。また、審査員の先生方からの質問にも的確に対応し、研究に対する深い理解と成果を示しました。
発表を終えた生徒たちは、自らの研究を振り返りながら、今後の大学での学びへの意欲を語る姿が印象的でした。「やり切った」という達成感を感じている生徒が多く、1年間のサイエンスAPでの探究活動を通じて得た知識と経験が、生徒一人ひとりの未来へと繋がることを期待し、今回の発表を締めくくります。