高校3年GLsコース「サイエンスAP」中間発表会を実施(10月2日・BKCエポックホール)
2025.10.14
10月2日(木)、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)のエポックホールにて、高校3年GLsコースの課題研究「サイエンスAP」中間発表会を実施しました。
当日は、立命館大学の理系5学部から各2名、計10名の先生方を審査員としてお迎えし、ポスター発表形式で行いました。
今年度は、生徒40名が15グループに分かれて研究を推進。各グループはこれまでの取り組みと得られた成果をポスターにまとめ、およそ10分間で説明しました。審査員の先生方からは「この実験条件を選んだ理由は?」「結果の背景要因は何だと考えますか?」など、研究の核心に迫る質問が多く投げかけられ、議論は大いに深まりました。
講評では、「検証方法がよく練られている」「目標に向けて計画的に進められている」との評価に加え、「発展には○○の追加実験がカギ」「条件を○○に変えて比較すると、より精度の高い考察になる」といった、今後の発展を促す助言もいただきました。
本発表会で得た示唆を糧に、生徒たちは各自の興味・関心を軸とした探究をさらに深め、1月予定の最終成果発表会に向けて成果の精緻化とまとめに取り組みます。ご指導・ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。