中高 立命館守山中学校・高等学校20周年記念式典を盛大に開催いたしました

2026.10.16

10月8日(木)立命館守山中学校・高等学校20周年記念式典を開催いたしました。

〇第1部 漫画家・三田紀房先生 記念講演会&トークセッション
第一部では、特別ゲストとして漫画家の三田紀房先生をお迎えし、記念講演「王道×ズラシの探究学〜作品のつくりかた:自分の素朴な疑問から社会課題を解く〜」と本校中高生6名とのトークセッションを行いました。
三田先生は、『ドラゴン桜』『インベスターZ』など数々のヒット作を手がけられ、『ドラゴン桜』では講談社漫画賞や文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞された日本を代表する漫画家です。 現在は、『Dr.Eggs』や『魔界の議場』を連載されています。
講演前半は、先生が創作プロセスで意識していることや、体験して生まれる素朴な疑問をおもしろがって作ると、“人気席”ではない“空席”が後から見つかることなどをお話しされました。この「身近な体験から生まれる素朴な疑問を作品に反映させる」ということは、「探究」の授業において生徒たちがテーマ設定するうえでの大きなヒントとなりました。
その後、三田作品の大ファンである生徒たちが先生に質問するトークセッションでは、『ドラゴン桜』での名言「東大は簡単」「勉強は楽をしろ」の生まれた背景についてや、『魔界の議場』の登場人物における自身の考察が合っているかなどを生徒たちが尋ね、三田先生には一つ一つ丁寧にお答えいただきました。作品や名言の誕生秘話など、普段は知ることのできないお話を聞くことができ、会場は大いに盛り上がりました。
なお、『ドラゴン桜』桜木建二を描いたサイン色紙をいただきました。ありがとうございました。

〇第2部:生徒自主企画 舞台演劇&文化部パフォーマンス
式典第2部は生徒の自主企画による舞台発表をしました。テーマは「夢」で高校演劇部が脚本を手がけました。観客一人ひとりの座席にメッセージ入りの手紙が添えられるなど、会場全体で物語を体感できるような工夫が凝らされました。謎のポストマンが自分の夢に悩む高校生の前に現れ、ソクラテスや孟子・フランス革命・クリミア戦争のナイチンゲールや太平洋戦争時の日本の学徒出陣、西園寺公望など時空を超えて旅する中で自分の夢を見出してゆくという重厚な内容でした。
演中には吹奏楽部・ダンス部・バトン部・書道部など文化部が次々と登場し、演劇の一部として迫力あるパフォーマンスを披露しました。見るものを巻き込む生徒たちの力強いエネルギーとメッセージ性に満ちた素晴らしい舞台となりました。

本式典の開催にあたり、ご多用の中ご講演いただきました三田紀房先生をはじめ、ご出席・ご協力いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、そして日頃より本校の教育活動を温かく支えてくださっているすべての関係者の皆様に、心より深く御礼申し上げます。 本校は創立20周年の節目を迎え、これからも生徒一人ひとりの学びと挑戦を支え、次の未来へと歩み続けてまいります。今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。