高校 立命館大学理工学部AIOL主催 イノベーションプロジェクトピッチ大会に参加しました
2025.3.18
3月8日(土)、立命館大学理工学部ものづくりラボ「AIOL(All In One Laboratory)」にて、イノベーションプロジェクト ピッチ大会が開催されました。本校からは、チーム「Brighutness」の代表として、2年9組の青木良亮さんと北村勇磨さんが参加しました。
本大会には、AIOLと提携する附属校(立命館中高、初芝立命館、奈良育英西)を含む計5チームが参加。テーマは、「理数科目の学習内容の理解を深めるためのアイデアとものづくり」でした。本プロジェクトは3か月前にスタートし、AIOL所属の大学院生メンターと議論を重ねながら試行錯誤を重ねてきました。
チーム「Brighutness」は、「視覚障害のある人の役に立つもの」をコンセプトに研究を進め、最終的に「目の見えない人でも直感的に力のかかり方の違いがわかるマジックハンド」の開発に取り組みました。
目指していた「完成」には至りませんでしたが、大会を主催したAIOLの金山先生からは、「ものづくりは常に試行錯誤の連続であり、完成という概念はない。これからも挑戦を続けてほしい」と励ましの言葉をいただきました。
今回の貴重な経験を糧に、さらなる挑戦を期待しています。