リツモリは、
ユネスコスクールの加盟校です
グローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合うことによって、持続可能な社会の担い手を育むため、2012年以来立命館守山はユネスコスクールに加盟しています。
進化するグローバルな学び
パンデミックの影響で海外との
交流が閉ざされた今も、
リツモリの学びは止まりません
「世界まる見え交流会」は、本校と繋がりのある日本語を学んでいる世界の高校生たちとリツモリ生がリモートで交流する企画です。テーマに沿ったディスカッションのほか、それぞれの国の状況やコロナ禍においてどんなことをして過ごしているかなどを互いに話し合っています。
リツモリには、留学生が
多数来校
これまでに世界15ヵ国、
4,000名以上の留学生が
来校しています
だから、日本国内にいながら、リアルな英会話を試したり、海外の文化を知るチャンスがたくさんあります!
世界について考え、行動する
リツモリ生は、学校外でのさまざまな活動にも積極的にチャレンジしています。今世界で起こっていることを知り、自分たちにできることはないかを問いかけ、行動する機会は、将来世界に飛び出した時に役立つグローバルマインドを着実に育んでいます。
台湾の高校生と
プレゼンテーション!
「World Youth Meeting 」
台湾の高校生とチームを組み、出題された国際的、社会的テーマに沿ってプレゼンします。伝え方に悩みながらも堂々と発表!
世界の大学で
世界の生徒と学ぶ!
「UCL Japan
Youth Challenge」
毎年夏にロンドン大学とケンブリッジ大学で開催されるイベントで日英の高校生が様々な活動と文化交流をすることを主な目的としています。世界のトップクラスの学びを肌で感じることのできる貴重な機会は、グローバルな視点で社会問題に興味をもつきっかけになります。英語でコミュニケーションをとるなかでネイティブな英語に触れられることは英語学習のモチベーションにも繋がります。
世界の課題を知り、
行動する!
国際協力プログラム
「世界の問題はどうすれば解決できる?」をテーマに、今ある世界の課題を理解し、解決のための方策を探る体験型のワークショップ。難民問題の解決にリツモリ生がフェアトレード商品を開発したことも!
模擬国連に挑戦!
全国高校教育模擬国連
各高校の代表が国連大使になって、テーマについて話し合うイベント。相手の国の立場で考えることがポイント!
大学から来た
留学生とも交流!
国際理解講座
各少人数のグループに留学生が入り、英語を使って楽しく交流。体当たりで英語でコミュニケーションする経験は、とっても刺激的!
ユネスコスクールとは?
ユネスコスクールは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。世界182か国で11,500 校以上がASPnetに加盟して活動しています。
日本国内では、2018年10月現在、1,116校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加しています。日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。
プログラムの特徴
カナダ大学進学を目的とした6単位、もしくはON州ディプロマ取得を目的とした4単位の2種類の履修パターンがあります。
全てカナダ教師陣より英語で提供されることから、世界に通じるコミュニケーション能力が培われることはもちろん、質の高い教育として世界に認知されているカナダのディプロマを取得することで、海外大学への進学など、進路選択の可能性を広げることが可能になります。
履修概要
受講生は、現地1学期間(9月~1月、1月~6月)に開講される科目、もしくは日本の夏季休暇中(7月・8月)に行われる集中講座で4単位もしくは6単位の科目を履修します。週に5時間ほどのセルフスタディ、月1時間の授業および1時間のディベート、週2回のオフィスアワーに参加して学習すると共に、日本国内で20時間の社会奉仕活動に取り組むなど、必要な条件を満たすことで、高校卒業時に立命館守山高等学校の卒業資格とON州のディプロマの両方を取得できます。
応募資格
- Common European Framework of Reference B1以上の英語力(英検2級〜準1級相当)
- 強い意欲と前向きな姿勢
- 3.5以上の評定平均
高校1年生2月以降に受講を開始