世界の課題を解決する

AIやデータサイエンスの進化、グローバル化などめまぐるしく変化する現代。世界は無数の問題を抱えています。授業内での探究学習で興味・関心を深めた生徒の中には、そうした現代あるいは未来の課題を発見し、解決へ向けて自発的に活動する生徒も現れました。その成果も続々と輩出されています。探究を深め、学び続けるリツモリの生徒たちがこれからの世界を動かしていきます。

CASE STUDY

総長ピッチ2020ファイナル進出

「食物アレルギー対策に新たな提案」

「総長ピッチチャレンジ2020 オーディション」において、ユネスコ委員会のチームP.Sが、ファイナル進出を果たしました。このオーディションには、立命館学園の大学生・大学院生・高校生の計20チームがエントリーしており、結果、ファイナル6チームに勝ち残りました。高校生チームとしては唯一のファイナリストです!チームP.Sは「食物アレルギーに新たな常識を」という観点から、飲食店における除去食・代用食のレベル分けをするシステム「TOTB(トーブ)」の開発を目指しています。P.Sの目標は食物アレルギーの人が安心かつ手軽に外食出来るようにすること。立命館理事長をはじめ、多くのオーディエンスの注目を集めました。

STEAM JAPAN AWARD
2020 Silver受賞

「ビヨンド・コロナ・コンテスト」

コロナ禍の中、日本中の中高生たちを励まし活躍の場を与えようと、リツモリ生有志3人がコンテストを開催しました。このコンテストでは、「新しい挑戦やオモシロいこと」「料理」「生活を支える人を応援」の3つのテーマから1つ選び写真と説明文を募集しました。開催するにあたって、メンバーはHP作成の技術を一から学び、告知や表彰式に至るまで、すべてオンラインで実施。中高生による社会解決アワードSTEAM JAPAN AWARD 2020でSilverも受賞しました。