教育理念

建学の精神

自由と清新

教学理念

平和と民主主義

教育目的

Game Changer(新たな価値と希望を生みだす人)の育成

  • これまでの「国際社会の平和的、民主的発展に貢献できる人(グローバルサイエンスリーダー)の育成」の到達点に立ち、2030年をめざす立命館守山の新たな生徒像(人間像)として、「Game Changer(新たな価値と希望を生みだす人)の育成」を定めました。
  • アフターコロナの時代は、AIをはじめとしたテクノロジーが進化する反面、地球温暖化、少子高齢化、新たな感染症等、未来が予測困難で希望の見えにくい社会となることが予想されます。そうした時代においては、知的好奇心と社会貢献の志を持ち、社会課題を発見し、多様な価値観を持つ他者と協同しながら、その解決策を考え実行する人間の存在が求められます。
  • そもそもGame Changerとは、既存の枠組み(常識)に囚われることなく、自由な発想により枠組みそのものを見直し、物事の局面を一気に変える人のことです。
  • 立命館守山は、Game Changerを、立命館の建学の精神・教学理念である「自由と清新」「平和と民主主義」を体現する知的好奇心と創造性を有し、多様な価値観を持つ他者と協働しながら新たな価値・ルールを社会に提案・実装し、社会に希望を生みだす人と再定義し、その育成をめざします。

教育目標

  • Game Changer(新たな価値と希望を生みだす人)の育成をめざす過程で、その到達を測る指標として4つの教育目標(4Cs)を定めます。
  1. Critical Thinking(批判的思考スキル):「常識」に囚われることなく、多角的な視点を持ち、論理的・主体的に思考・判断する力
  2. Creative Thinking(創造的思考スキル):データやテクノロジーを活用し、新たなアイデア・解決策を発想・デザインする力
  3. Communication(コミュニケーションスキル):アイデアを様々な手法で発信・表現すると共に、議論・対話を通じて課題解決をはかる力
  4. Collaboration(コラボレーションスキル):多様な価値観の違いを前提に、他者を尊重しながら、チームとして協同する力