2024年度 高校入学式

2024.4.12

4月10日(火)に入学式が挙行されました。357名という多くの新入生を迎えることができ、生徒会役員一同、大変うれしく感じております。

生徒会三役からは生徒の代表として生徒会長が祝辞を述べ、新入生を歓迎しました。
一部を抜粋してご紹介します。
「さて、私たちはなぜ学ぶのでしょうか? 成績のためでしょうか。他者と比較するためでしょうか。ドイツの物理学者アルベルト・アインシュタインは次のように言います。『学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知か思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。』つまり学ぶとは、己を知ることだと言います。人には個性があります。個性とは、突出している部分だけではありません。かけている部分もあるということです。完璧な人間はいない故に学ぶのかもしれません。 ここに357人の仲間がいるなら357個の個性があります。」

「立命館守山では、少数派の意見から多数派の意見までを尊重する仕組みと 環境があります。日常生活や当たり前に問いを投げかけ、対立ではなく対話を通して新たなものを作りだす。それが「自由と清新」「平和と民主主義」、立命館スピリットです。」

これから多くの生徒会活動が始まっていきますが、全てにおいて重要なのは、生徒全員が参加し、意見表明を行う機会があること、学校運営に参加できることです。生徒会役員も、そんな「平和と民主主義」を保つことができるよう、多くの取り組みを行っていきます。

2024年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

生徒会三役