日英サイエンスワークショップ2017 レポート vol.2

2017.8.3

日英サイエンスワークショップは2日目。
昨日(1日目)は、レクチャーや準備のグループが多かったのですが、今日(2日目)から本格的に実習が始まりました。
振り返りインタビューを行いました。

1.1日を振り返って(全体)
2.今日できたこと、わかったこと
3.探究したこと、探究したいこと
4.コミュニケーションの状況
5.挑戦したこと、明日への意気込み

ーGroup2ー
「電気泳動で移動させたミセル分子を性質を分析する」

1.ラボには見たことのない実験器具だらけで、それを使えるのがとてもいい経験になっています。
2.昨日よりも環境に慣れてきました。先生やTAさん、英国の高校生と関われるようになりました。
3.わからないことはTAさんに聞き理解することができました。英国のチームメイトがわからない時には英語で説明できるようにしたいです。
4.自分から積極的に話しかけることができました。夜の伝言ゲームやカードゲームでも他のグループとみなさんと話すことができました。
5.実験も本格的になっているので、必死でついていこうとしました。明日の実験やフィールドワークも楽しみです。

ーGroup3ー
「ジュゴンの音声データを解析して、性質の地域差を見出す」

1.英語には慣れてきて楽しいです。3つの地域のジュゴンを調査しています。自分たちはタイを担当していますが、他の地域よりわかりやすい結果が出ています。
2.PCソフトの説明が英語でしたが、頑張って理解できました。
3.疑問がいっぱい浮かんだので、その度に先生やTAさんに質問することができました。
4.イギリスの人同士の会話も聞き取れるようにもなっている。自分も会話に入っていきやすくなりました。
5.新しいことをいっぱい知ることができました。浮かんだ疑問をどんどん解決していきたいです。

ーGroup8ー
「ある川の地質から取ったボーリング調査のサンプルから出るケイソウを同定して特徴を分析する」

1.充実した1日になりました。英語での会話もできるようになってきました。
2.ボーリング資料からプレパラートを作り顕微鏡で観察をしました。一連の流れの中でどのように観察をしたら良いのかがつかめました。
3.見たことのないケイソウをいっぱい見ることができました。明日はどのように風化していくのかに注目して観察をしたいです。
4.コミュニケーションはしっかり取れていると思います。楽しいです。
5.ボーリング調査のサンプルが入ったプラスチックの容器を電動ノコギリで切るのが苦労した分、いい経験になりました。難しく高度なことが多い(特にサンプルを見た後の考察が難しいらしいので)必死で頑張りたいです。


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