中2 「声」100年記念フォーラムに参加しました

2017.10.18

 10月14日(土)午後、大阪北区中之島フェスティバルタワー・アサヒコムホールで行われた新聞読者投稿欄「声」開始100年を記念して行われたフォーラム「声のチカラ、新聞のチカラ」に中学2年生39名が参加しました。中学2年生が1年生のときから投稿を続けていることから、イベントのご案内をいただき参加することができました。
 冒頭、朝日新聞の渡辺雅隆社長から『日々の記録である「声」はジャーナリズムそのものです。共に考え、共に作る双方向のメディアである100年前からある「声」、年間6万件の投稿には私たちの誇りがある』という力強い挨拶で幕を開けました。
 その後、「声」100年の歴史、著名人の投稿などのお話を伺い、生徒たちは自分たちのやっていることに対する責任を強く感じていたようです。さらには、同日掲載された本校2名の生徒の投稿を題材に、次の投稿に向けての実践的な添削実演も行われました。

 一般の参加者の皆さんと共に「どう思いますか」のコーナーを使って討論も行われました。普段なかなか経験できない年齢差のある皆さんとの討論は、生徒たちにとても刺激的だったようです。

 終了後に、本校だけのスペシャルプログラムとして社内見学をしていただきました。興味も高まったようで「就職したい」とまで思った生徒がいました。
 私たちは新聞投稿を継続し、生徒たちの可能性を精一杯引き出していきます。最後になりますが、このような機会を与えていただいた朝日新聞社にこの場を借りて感謝申し上げます。


朝日新聞社 渡辺社長と共に