高１旺文社主催第61回全国学芸サイエンスコンクール入選

2018.3.15

　高校1年三井佳奈さんが、旺文社主催第61回全国学芸サイエンスコンクールで、入選を果たしました。
　受賞論文は、「琵琶湖を未来につなぐ　滋賀の琵琶湖を世界に発信」をテーマに、中学校から地道に個人で集めたデータをもとに、現在の琵琶湖の環境を論じ、琵琶湖の環境保全を訴えたものです。
　自然科学研究部門では、全国から1,000名の応募がありましたが、そのうちの上位14名に入りました。受賞者が高校2年生以上の中で、唯一高校1年での入選です。快挙と言えるでしょう。
三井さんは、「今後も研究を続け、少しでも琵琶湖の環境保全に貢献していきたい」との、抱負を語ってくれました。