高2 シカゴ研修レポート

2018.3.20

シカゴコースは、生徒たちが自ら三つのミッションを考え、研修に臨みました。
①視野を広げる(企業インターンシップを通して、今世界で必要とされていることを知り、将来の視野を広げる)
②人生の歩み方を考える(人生の先輩であり、世界で活躍している方々の話を聞いて、人生の歩み方を考える
③Don’t be shy! (人々とのコミュニケーションを通して異文化を学ぶ。人との出逢いを大切にする)
インターンシップでは、商品開発、広報など、普段とは異なる立場から考え、そのなかでも自分の視点を大切にし、現場で感じたこと考えたことを出発点にすることを実践しました。現地校との交流やホームステイでは、楽しいことはもちろん、戸惑うこともありましたが、各人の持つ文化的背景を思いやることを学びました。経営、金融、芸術など、様々な分野に関するレクチャーでは、一つのことを信じてやり抜くプロフェッショナルの情熱や専門性に大いに刺激をうけました。
研修を通して、大切なのは英語力やコミュニケーション能力といった漠然としたものではなく、目の前の人と「対話する力」だということを、からだで感じることができました。生徒の挑戦をご支援頂いた保護者の皆様に心より御礼申し上げます。(文責・由谷)