中2 京都新聞「声」に掲載
2018.5.31
5月16日(水)の京都新聞朝刊の「声~若いこだま」の欄に中学2年生の中野拓人さんの投稿が掲載されました。この投稿は、本校のNIE(Newspaper in Education教育に新聞を)の一環として行われているものです。
1937年に出版された本が、今、日本中でベストセラーとなっています。吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」です。中野君はこの本から「いつもの違う視点を持つことで見える世界が変わってくる」という、現代の日本にも大いに通じる考えを学んでいます。「君たちはどう生きるか」。時代を超えて問いかけてくる作者からの問いかけに真摯に向き合うことは、彼を大きく成長させてくれるでしょう。
第二次世界大戦前の少年少女の愛された名著。そこにはいつの時代も変わらぬ若者たちの成長と葛藤があります。
(国語科:川辺純子)