高校 World Scholar’s Cup世界決勝出場権を獲得

2018.9.13

 8月16日~21日にオーストラリア・メルボルンで開催されたWorld Scholar’s Cup 世界大会に、高校3年生の奥原久敬さん、藤本彩聖さん、森中咲稀さんが出場し、11月にイェール大学で行われる世界決勝大会への切符を手にしました。

 World Scholar’s Cup(以下、WSC)は、世界中の中高生が総合的な教養を競う大会です。1チーム3名で協力し、6つの分野(歴史、社会、科学、芸術、文学、スペシャルエリア)について、ディベート・エッセイライティング・ペーパーテスト・クイズの4種目で競います。

 このメンバーは、今回の大会に向けて、国内で行われた「全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2018」に参加するなど、様々な場に自主的に参加し、力をつけてきました。世界決勝大会への出場は検討中ですが、ますますの活躍が楽しみです。

<生徒の声>
・僕たちのチームは、WSC関西ラウンドで世界大会への出場権を勝ち取り、メルボルンラウンドに参加することができました。大会を通して一番感じたのは英語力の不足です。僕が交流した全ての学生は、英語を公用語として、あるいは学校での標準語として話しているようでした。その中で奮闘し、ディベートで1勝できたことと、関西ラウンドよりも多くのメダルがもらえたことは、自分たちが成長できたところだと思います。