高1 アカデミックデイを実施しました
2018.9.26
2018年9月20日(木)、高校1年生は立命館大学びわこくさつキャンパス(BKC)にてアカデミックデイ(守山・長岡京合同BKC研究室訪問)を実施しました。この企画は、立命館大学にある理系学部を中心に多くの研究室を訪問させていただき、大学で行われている研究を体験したり、講義を受けたりする中で、学問に関する視野を広げ、自分の将来について考える材料とすることを目的としています。
今回は長岡京にある立命館高等学校の1年生と共に参加しました。
午前中は、学校法人立命館常務理事で、元本校で校長を務められた小畠 敏夫先生から、「大学での学びに向けて」という題で、立命館大学の社会的評価や大学卒業後の進路について、また学園が附属校生に期待していることについてお話いただきました。
さらに、立命館高等学校OBの大学生からもお話をいただき、これからの学校生活によって自分の人生を切り開くことができる、ということをお話いただきました。
その後、理系学部(理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部)の研究室を訪問して大学での研究を体験したり、スポーツ健康科学部、経済学部、経営学部、食マネジメント学部、文学部、グローバル教養学部、また大分にある立命館アジア太平洋大学の模擬授業を受講したりしました。生徒たちは、大学の高度な学びに驚くと共に、様々な学問分野を体験することで将来どのようなことを自分は学んでいきたいのか、ということを考えていました。
間もなく2年次の選択科目を決定する時期となってきますが、自分の進路を見つめ直すいい機会になりました。