“届けよう、服のチカラ“ プロジェクト

2019.7.8

 7月5日(金)、ユニクロ・草津エイスクエア店より、北川 亮様に講師として来ていただき講演会を実施しました。「“届けよう、服のチカラ“ プロジェクト」とは、子供たちが主体となり、着なくなった子供服を回収し、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々を助ける活動です。文化祭で行う子供服の古着回収について方法論を議論し、本当に服を求めている人たちの現状について知る機会となりました。講演会には中学国際交流委員、中学ESS(ユネスコJr)部、中学美術部を中心に参加しました。

【生徒感想】
①服だけで人の命を助けることができること、服が難民の方々の数よりも多く集まっていることで笑顔が見られることを知った。
②服のチカラとは、命を守り、尊厳を守ること。そして「難民」と呼ばれている方たちに送るということ。世界には難民の方々がたくさんいて、必要なものを十分持てないまま避難している。そして十分に服が着られていない。今までの生活が突然できなくなっている人がいるので、今私たちが不自由なく生活できているのに感謝しながら生活しなければならないことに改めて気づいた。