高校 第2回全国高校生SRサミットに本校代表が参加 全国100名の高校生が社会貢献プロジェクトを議論 真剣で楽しく充実した3日間

2019.8.19

 7月30日~8月1日、立命館宇治高校および立命館大学BKCを会場に、第2回全国高校生SRサミット(通称FOCUS:Forum on Creating Unified Societies)が開催され、本校を含む全国18校から100名の高校生、立命館アジア太平洋大学(APU)からメンターとして10名の学生、民間企業・NPO等から21名の皆様が参加し、大きく成功しました。
 本サミットは、国際貢献や地域貢献活動を教育活動の中で発展・継続させていくた めに全国の高校が実践する取り組みを共有し、生徒たちが主体となって知恵を出し合う場として、立命館宇治高校が呼びかけ、昨年度から始まった取り組みです。
 また、本サミットは立命館宇治高校が文部科学省から拠点校指定を受けたWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業に基づく取り組みの一環であり、本校はWWL連携校として参加しました。

 本校からは、「守山駅前英語子ども食堂」プロジェクトに取り組む高校3年生工藤愛弓さん、内山歩奈さんの2名が参加しました。これは、「一般社団法人おたがいさん」が主催する駅前子ども食堂に、高校生が英語を使って運営に協力する取り組みです。
 本プロジェクトは、他校の生徒も参加するチームでの3日間の検討を経てブラッシュアップ、最終プレゼンで発表、連携企業の皆様から率直な助言をいただきました。

 社会を良くするために他校の生徒と真剣に話しあい、新たな友情が芽生えた楽しく充実した3日間でした。
 今回の経験をふまえ、参加した生徒2名はプロジェクトのいっそうの発展を決意していました。

当日の様子がわかるムービー(立命館宇治高校作成)をご覧下さい。
◆オープニングムービー
https://www.youtube.com/watch?v=6FXpN6uQ6VM
◆クロージングムービー
https://www.youtube.com/watch?v=7QD00Usq2Gs