2020年夏開催インドPBL研修説明会を行いました

2020.2.25

 2月20日(木)、2020年夏開催予定のインドPBL研修説明会を本校にて行いました。
 この研修は、第2回の立命館守山高校Global Leadership Programとして開催されるもので、第1回の今年度ポーランド・ピーススタディツアーに引き続き、本校独自のグローバル・リーダーシップ育成に向けた学びと刺激の詰まったプログラムとなっています。2020年度の研修の舞台はインド。今後30-40年で米国や欧州連合を追い抜く経済成長が予想され、世界中から政治・経済・教育が注目されているインドにおいて、現地の同世代と交流し、日本とは全く価値観の異なる世界を体感することにより、「グローバルとは何なのか?」「私達は何のために学ぶのか?」を自分自身に問いかけます。

 説明会では、インドを訪問した本校副校長、インド出身の本プログラム・メンター、本プログラムの主な研修地となるインド・プネでインターンシップを経験した大学生に、それぞれの視点からインドでの経験と魅力を語って頂きました。また、インド・プネ在住のプログラム・コーディネーターにもテレビ会議で参加頂き、インドでこそ学べること、本プログラムでこそ身に付けられることを沢山のデータや写真を交えながらお話し頂きました。プレゼンの途中、参加者からはたびたび「おお!」とか「えー!?」という声があがり、プレゼンの後には多くの質問が寄せられました。
 インドで使用されている言語は? インドの高校生は数学がよくできる? インドでやってはいけないことは? 日本とインドの最も大きな違いとは? インドで最も衝撃を受けたことは? 等々。
 説明会は、第1回事前研修と言えるほど充実した学び合いの機会となりました。インドに、グローバルに、これからの世界に関心のある本校高校生の皆さん、疑問の答えを、是非研修に参加して、自分の目で耳で足で見つけて下さい!