高大連携講座 サイエンスAP中間発表会

2020.9.18

 高大連携講座、サイエンスAPでは、これまでの探究活動で得られた研究成果や課題を報告する中間発表会を、9月17日、9月24日の2週間にわたって行います。
 9月17日、前半の組です。ポスター発表会と、大学の研究会さながらの口頭発表会を行いました。口頭発表会では、立命館大学からお招きした9名の先生方にもご参加いただき、発表に対する質問もいただきました。生徒たちは、慣れない場で終始緊張した面持ちでしたが、堂々と答えていました。
 最後には、大学の先生方を囲んでの座談会。限られた時間の中で、生徒たちは自分たちの研究のヒントを得るために積極的に質問していました。また、研究のことだけでなく、人前で話すときの心構えや発表のコツを聞き、今後に繋げようとする姿勢も見られました。生徒たちは最後まで、先生方の言葉に耳を傾け、メモを取っていました。

 新型コロナウイルス対応など様々な制約があった中での探究活動。だからこそ、苦労したことや思い通りにならなかったことがたくさんあったと思います。発表を終えた人は、もっとがんばろう!と、情熱を燃やしてくれたと思います。

 来週は後半の組。前半の組の発表を見て、大学の先生から聞いて、感じたことを活かして、より良い発表になることを期待しています。