韓国・公州師範大学校附設中学校との交流に先立ち、事前学習および昨年度参加者オンライン同窓会を行いました

2020.10.22

 昨年度より学校間の交流をスタートした韓国・公州師範大学附設中学校。昨年度は相互に訪問しあい、ホームステイや学校体験を行いましたが、相互訪問ができない今年度は、10月28日にオンラインにて交流を行います。
 それに先立ち、10月21日(水)の放課後、韓国語の先生をお招きし、今年度参加者の中学生と交流ボランティアの高校生に対し、事前学習会として韓国語講座を実施しました。交流の共通言語は英語であったとしても、相手が自分の国の言語を知っていてくれると嬉しいものですし、会話が弾みます。参加生徒は、ハングル文字での自分の名札の作成や、使えるフレーズの発音練習に取り組みました。講座の途中、もうすぐ交流する韓国側の中学生とZoomの接続テストで手を振りあい、来週の交流に向けてイメージを膨らませました。
 また、同時並行で、日韓双方の昨年度の参加者がオンラインで同窓会セッションを行いました。オンラインで繋がった直後から「久しぶり!元気?どうしてる?」と会話が弾みます。今年の参加者は、今回オンライン交流する韓国参加者と、来年直接会って交流することができるかもしれません。そんな交流の積み重ねを通じて、それぞれに互いへの理解や関心・共感を深めていきたいですね。