高校硬式野球部 地元農協に感謝のサツマイモ掘り作業!
2020.11.12
高校野球部3年生8名が、地元農協JAおうみ冨士からの依頼を受け、守山市内で農作業を行った。
今年の3年生は入学以来3年間、立命館大学スポーツ健康科学部の研究対象として、JAおうみ冨士から毎月お米400㎏の提供を受け体つくりに励んできた。
今回はそのお礼として昨年の玉ネギ植え付け作業に続きサツマイモ掘りの手伝いを行った。
「コロナ禍で甲子園はかなわず、何かの形で恩返しがしたかった」と西田賢生主将は話した。
立命館大学大学院 スポーツ健康科学研究科の首藤由佳先生は「3年生は引退後にも関わらず一生懸命取り組んでくれました。」と語った。
近江米の提供は2021年度いっぱいの予定だが、野球部として援農作業はできるだけ続けていきたい意向である。