中1 異文化理解講座(守山市トルコホストタウン交流事業)を実施しました

2020.11.18

 11月12日(木)、本校に守山市国際・国民スポーツ大会室より、トルコホストタウン交流推進員の藤田ウステュネル・ギュネシさんをお招きし、中学1年生にトルコについての講演会を実施しました。守山市は、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、トルコ共和国のホストタウンとして登録されており、パラ種目の「ゴールボール」と「視覚障害者柔道」を受け入れる予定となっています。
 今回の講演会では普段なかなか馴染みのないトルコ共和国という国について、民族衣装を身にまとったギュネシさんから、その基本的な知識を日本と比較しながら紹介していただきました。日本とトルコとの深い関係についても映画を紹介しながらお話頂き、生徒たちは見知らぬ国だったトルコを身近に感じるきっかけとなった様子でした。
 今後生徒たちはポストカードを作成し、トルコへと送る予定です。また、オンラインでのトルコ高校生との交流会も予定しており、本校生徒たちがよりトルコとの交流を深める機会としてもらいたいと願っています。
(申込はこちら:https://forms.gle/A6BbV8eU1aCcmmnc6

<生徒の感想より>
・tゴールボールや視覚障碍者柔道という競技は聞いたことがなかったので、どんな競技か興味が湧きました。やっているところを見てみたいと思いました。
・ヨーグルトの発祥地がトルコなど、身の回りにあるものがトルコに関わっていることがわかってとてもびっくりしました。トルコについて私は全然知らなかったので、今回の交流で初めて知れたことがたくさんありました。特に国旗の意味が一番心に残りました。