高1 TTBiz2021書類選考通過!プレゼンテーション審査へ進出しました

2021.10.27

 高校1年生はこの夏休みに、「自らの英語力を高め、社会のための新しいチャレンジをしよう!」というコンセプトの下、英語授業の一環として自由研究課題に取り組みました。その中で、高校1年7組(GLコース)鬼頭朋花さん、藤田聖理さんが、今回TTBiz2021(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催 Travel and Tourism Business Program)に参加し、アジア各国の生徒と協働してビジネスプランを作成、見事書類選考を通過し、プレゼンテーション審査へ進出することとなりました。
 TTBiz2021では、ペアで参加する日本の高校生が、くじ引きで韓国、シンガポール、フィリピンのうち 2 ヶ国の高校生ペアとパートナーシップを組み、計 3ヶ国から成る多国籍チームで協業し、所定の条件に基づいた旅?プランを?案します。書類選考を通過したチームは、更に企業社員がチームアドバイザーとなり、ウェブ会議やメールなどでアドバイスを受けながら企画をブラッシュアップ。予選のプレゼンテーションを通過したチームは更に最終審査会へと進み、最も優れたチームは、海外メンバーと共に、日本でのスタディツアーに参加し、未来の旅?についての提言を?います。(全てのプロセスは英語で?われます)
 8月15日にZoomによるキックオフミーティングに参加し、約2か月間各国の生徒と頻繁に連絡を取り合いながら企画書を完成させました。今後は1月30日に行われるプレゼンテーション予選会通過を目指して企画をさらにより良いものにしていきます。

<1年7組 藤田 聖理さん>
 今回このプログラムを通して、自分の意見に対するチームメイトからの視点や疑問、自分にはなかった価値観から新たなアイデアが生まれるということを改めて感じることができました。次のプレゼンテーション審査に進むことができるということで、このような貴重な機会のなかから、英語力はもちろんのこと多様性や物事を考える上での柔軟な観点などのスキルも養っていきたいと思います。

<1年7組 鬼頭 朋花さん> 今回のこのプログラムを通して、チームメイトの幅広い視点を持って物事を考えられていることに驚かせられました。同じ高校生とは思えないぐらいの考えや着眼している点、リーダーシップ力など感心させられました。次のプレゼンテーション審査にも全力で取り組み、チームメイトより良い結果を残せるように協力したいと思います。