高3AMGL Craft Pitch On the Paper

2021.11.8

 10月27日(水)高校3学年AM・GLコースにおいてビジネスコンテスト「Craft Pitch On the Paper」が開催されました。これは京都の紙の会社「柿本商事(株)」と立命館守山の生徒たちがタッグを組み「紙の新たな可能性を考える」取り組みです。

 私たちは二千年以上の間「紙」に知識を蓄積したり想いを託したりしてきました。しかし昨今、その役割は 「デジタル媒体」が担うようになってきています。「紙」は今後どうなるのでしょう? いつか「紙」は私たちの生活からその姿を消してしまうのでしょうか?

 生徒たちは長年紙と向き合ってきた柿本商事(株)さんから紙への想いを伺い、グループディスカッションを通して紙の価値について考えを深め、さらにSDGsへのつながりにおいてアイデアを出し合って、若い感性を生かした素晴らしいビジネスプランを考えてくれました。ポスターセッションでは一人一人が堂々と自分たちのビジネスプランについて語る姿が見られました。

 高校3年生の生徒たちは現代文において古今東西の様々な価値観に向き合ってきました。今回の取り組みでは、その温故知新の学びを活かし、「紙」の生み出す新しいビジネスの形を通して 私たちの未来について考え、探る機会となりました。

【クラス最優秀賞】
1組「PPP(Sleepy)(PIPE PILLOW PAPER)計画」
2組「キー(プするペー)パー」
3組「紙飛行機に想いを乗せてin BIWAKO」
4組「#AVEC LE SAC~人と町を繋ぐ紙エコバッグ」
5組「折り畳み式本棚」
6組「紙と地域の共生~京都の寺社にちなんだ紙のアクセサリー」
7組「紙から広がる多様性~ジェンダーカラーのランプシェード」
8組「書道体験 年賀状~外国人の体験型観光」
【審査員賞】
3組「ご当地ブックカバー」
4組「#AVEC LE SAC」
6組「ご当地紙ラベル」


「PPP(Sleepy)(PIPE PILLOW PAPER)計画」


「キー(プするペー)パー」


「紙飛行機に想いを乗せてin BIWAKO」


「#AVEC LE SAC~人と町を繋ぐ紙エコバッグ」


「折り畳み式本棚」


「紙と地域の共生~京都の寺社にちなんだ紙のアクセサリー」


「紙から広がる多様性~ジェンダーカラーのランプシェード」


「書道体験 年賀状~外国人の体験型観光」