高校 立命館FDシンポジウムに高3生が登壇しました

2022.3.15

 3月11日、立命館大学朱雀キャンパス(オンライン配信)にて、「ご存知ですか?新たな学びを経験した高校生 ~立命館守山高校の探究学習を例に~」と題したシンポジウムが開催されました。本学の学園関係者をはじめ、高校の探究活動に関心の高い学外の教育関係者などを対象に、高3グローバルAP受講生徒を中心した11名が、自身の探究活動をピッチしました。
 生徒たちの探究活動は、いずれも社会課題を自分事化し、その問題と真摯に向き合った結果のプロジェクトです。車いすユーザーでも気軽に旅行に行けるような社会を実現したい、「大人」や「こども」といった枠にとらわれない自由な交流ができる社会をつくりたい、吃音というハンディキャップがあろうとも「話すこと」が得意な人だけが活躍するような世の中にしてはいけない、琵琶湖で捕れたブラックバスでかまぼこをつくり、地域活性化に貢献したい・・・生徒の想いはさまざまです。こうした活動を大学進学後も続けていくことを目標に、今後も持続可能な社会づくりを目指していきます。