高校 芸術鑑賞を行いました

2023.7.20

7月19日、守山市民ホールにおいて高校芸術鑑賞を行いました。6月28日に行われた事前学習では、吉本興業がもつ3つの演芸のうちの「漫才」を「ヨシモトのお仕事〜自分のキャリアを吉本と考える〜」というテーマで鑑賞しましたが、今回は「落語」「新喜劇」を鑑賞しました。
第1部では桂三幸さんのMCから始まり、笑福亭笑利さんと林家菊丸さんの「落語」を鑑賞し、その後、立候補してくれた2人の生徒が舞台に上がり、落語体験コーナーでうどんを食べるしぐさや小話の体験をしました。2人の生徒たちの表現力は会場全体を驚かせたとともに、芸の奥深さと難しさを体感しました。
第2部では、酒井藍さんが座長の「立命館守山オリジナルバージョンの吉本新喜劇」を鑑賞しました。生徒会の2年生4人もキャストとして参加させていただきました。「立命館守山あるある」や藍さんが学園歌を歌ってくださったり、学校やそれぞれの生徒の個性を舞台の上で引き出しながらも、すべて笑いに変えていくプロたちの演技に会場は魅了され、その世界に会場全員が引き込まれました。
笑いを通じて文化に貢献しようとする吉本興業が持つ3つの芸能に生で触れることで自分の人生を考えるきっかけになりました。