中高 立命館アジア太平洋大学(APU)オープンキャンパスに参加
2024.7.19
7月13日(土)~14日(日)、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)で開催されたオープンキャンパスに40名の生徒が参加しました。早朝に京都駅を出発し、昼過ぎにAPUに到着しましたが、あいにくの雨天で5メートル先が見えないほどの濃霧に包まれていました。それでもキャンパス見学、模擬授業への参加、個別相談、APハウス(学生寮)の見学など、様々な大学主催の企画に参加し、GASSという学生ボランティアのおもてなしに感動している様子でした。
夜は本校のOBOG 8名とともに、学生寮での暮らしや大学での学びについて深く語り合う時間を持ち、HPやパンフレットでは知ることのできない情報を得ることができました。これにより、進路選択の参考にしたり、学びのモチベーションに繋がったりする大変内容の濃い時間を過ごしました。
2日目も雨天の中、別府タワーに登り、市内を一望しながらAPハウス4の場所を確認したり、地獄めぐりの場所から立ち昇る蒸気を見たりして楽しみました。その後、APUの国際学生と合流して、地獄めぐりで賑わう鉄輪(かんなわ)を小グループに分かれて散策しました。国際学生に英語で質問するミッションをこなしながら、観光や食事をともにし、別府の文化に触れ、この街での生活をイメージすることができました。
——————————<生徒の感想>————————-
Aさんの感想
今回のオープンキャンパスは、本当に有意義なものになったと思います。APUという学校の存在は知っていましたが、実際にどんな学校か、どのような場所にあるのかは知りませんでした。今回実際に訪れてみると、通っている大学生が親切で面白い人が多く、個性的で良い学校だと感じました。実際に訪れないと本当の姿は分からないものだと実感しました。APUに来て一番思ったことは、普通の大学では絶対にできない経験ができるということです。学生の半分が国際学生という環境で、貴重な体験ができると思いました。自分自身が描いていたAPUのイメージがガラッと変わり、すごく面白そうな学校だという印象になりました。もう一度行きたいくらい楽しかったです。
Bさんの感想
今回初めてAPUに行かせていただき、将来について考えるきっかけになり、視野が広がったと感じています。ホームページ上で見ていた景色を実際に体験する貴重な時間で、濃い2日間でした。国際生が溢れていて、日本にいながらもこんなに良い経験ができる学校は本当に少ないと思いました。学生の皆さんがキラキラ輝いていて、自分の夢や目標に対して一生懸命に取り組んでいる姿が短い時間でしたが感じられて、とても刺激を受けました。まだ完全に進路は決めていませんが、APUに進学して充実した学校生活を送りたいという気持ちが強まりました。これからの日々の勉強や部活にさらに力を入れようと思うきっかけになったので、良かったです。