東進Global English Campを実施しました
2024.8.5
7月30日〜8月3日の5日間、本校にて東進Global English Campを実施し、本校中高生および県内の高校生が参加をしました。今年はイギリスの名門・オックスフォード大学、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)、アメリカ・ニューヨークのコーネル大学の学生3名がコーチとして来校してくれました。
緊張感の漂う中スタートをしたプログラムでしたが、日を追うごとに生徒もリラックスし、英語で果敢に発話をしてコミュニケーションを楽しむ姿勢が見られました。SDGsや模擬国連、自分自身のライフミッションなど、内容は非常にチャレンジングでしたが、コーチ陣の温かい励ましや声かけ、また生徒同士がお互いを認め合う雰囲気があり、安心して取り組むことができました。コーチたちは生徒たちに年齢も近く、彼らの大学やそこでの学びの紹介に、世界をフィールドに活躍することや留学を志すといった刺激を受けたというコメントが多くありました。最終日に全員が自身のLife Missionについて発表しました。自分のことを語るのは非常に勇気のいることですが、言葉にすることで、きっとこれからの人生や毎日に変化を与える機会となったことでしょう。
今年はコーチ陣の学生たちをホームステイで受け入れていただく形で実施をしました。「日頃英語で会話する姿を見ない我が子が、たくさん会話をする様子に驚き、とても貴重な受け入れ期間でした」という非常に好意的なコメントをいただくことができました。受け入れにご協力をいただいたご家庭に心より感謝申し上げます。
【参加生徒の振り返りより】
-もっと英語を学習して、ネイティブの人たちと完璧に会話できるようになりたいと思った。もう一度留学にも行きたいと思った。今まで以上に英語を話し、向上させたいと思う。
-少し英語への苦手意識が低くなった。高2の海外研修に向けて英語を向上させたい。
-英語を使うことの楽しさを自覚することができたから、もっと楽しんで勉強だけでなく話していきたい。とてもフレンドリーにコーチが接してくれてたくさん英語を話せた。