中学 2024年度中学生韓国公州市相互派遣プログラム
2024.9.4
8月19日(月)~23日(金)、本校の中学生6名が「2024年度 中学生韓国公州市相互派遣プログラム」にて、韓国の公州市にある公州大学附属中学校を訪問しました。本プログラムは2019年に開始され、コロナ禍でのオンライン交流期間を経て、今回が3回目の現地渡航となります。
滞在中、6名の生徒たちは韓国の中学生バディ8名と共に理科や体育などの授業に参加し、公州市での校外学習にも同行しました。生徒たちは百済王のお墓や公州歴史博物館、民俗文化体験村を訪れ、韓国の歴史や文化についての理解を深めました。この交流を通じて異文化理解と友情の絆が築かれ、生徒たちは韓国の歴史や韓国語学習への意欲がさらに高まりました。
10月には、韓国の生徒が本校を訪問する予定であり、今回参加した生徒たちは再会を心待ちにしています。学校全体で温かく迎え、さらなる友情や国際的なつながりが深まることを期待しています。
〜参加生徒の感想〜
「人生で初めての海外で、苦労したこともあったけれど良い体験をする事ができて嬉しかったです。 自分の今の言葉を理解する力がついていたので気づく事ができました。」
「分からないこととかもたくさんあったけど、韓国語を勉強していったからコミュニケーションもたくさん取れたし、翻訳とか使って相談したりしたら真摯に向き合ってくれて、とてもいい経験になったなと思いました。」
「韓国の文化についてたくさんのことを知ることができました!楽しかったです!」
「韓国側の子達が私たちが来るのをすごく楽しみにしてくれていて、日本語で話しかけてくれたり、優しく接してくれたのが一番の発見でした。このようなことから、政治とかの影響で互いの国に偏見を持たずに歩み寄ることが大切なんだなというのが学びです。」
「私はこの活動を通して、韓国語を活用できる職業を視野に入れ始めて韓国語の勉強をもっと頑張るようになりました」
「韓国の人達全員が優しくしてくださったので嬉しかったです!感謝の気持ちでいっぱいです。この思い出はずっと忘れません!楽しかったですありがとうございました。」