高校サイエンスAP 「中間発表会」
2024.10.30
10月10日(木)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスのエポックホールにて、高校3年GLsコースの課題研究授業「サイエンスAP」の中間発表会を実施しました。立命館大学の理系5学部から各2名、合計10名の先生方を審査員として招聘し、ポスター発表会として開催しました。
今年度は、生徒40名が13グループに分かれて研究を進めてきて来ました。発表では、それぞれのグループが用意したポスターに、研究のこれまでの取り組みの成果をまとめて、約7分間で説明しました。
大学の先生方からは「どうしてこの研究をやりたいと考えたのですか」「この結果になったのはどうしてだと思いますか」など、研究の内容についてさらに深めるような質問が多く出されていました。
ポスター発表後の大学の先生からの「感想・コメント」では、「検証方法などよく考えられていると思います」「目標に向かって計画的に進められていると思います」など評価するコメントや、「実験は、〇〇もしてみたらよいと思います」「今後にどう発展させるかがカギになります」など、今後の研究に向けた励ましの言葉もいただきました。
これからも、各自の興味関心を中心にして探究活動を続けて、1月に行われる最終成果発表会に向けて、成果をまとめて欲しいと思います。