高3GL 立命館大学国際平和ミュージアムを訪問しました

2024.12.18

 12月12日、高3GLクラスでは「国際協力」の授業の一環として、立命館大学国際平和ミュージアムを訪問しました。今回の授業は「博物館を活用するってどういうこと?―国際平和ミュージアムに学ぶ」というテーマで実施しました。
 単に展示品を鑑賞するだけでなく、博物館が果たす役割や、そこで得られる学び、さらには自分たちにできることがあるのか、ということについて深く考えることを目的としました。グループごとに分かれて展示物から印象に残ったことを共有したり、自分が今考える「平和」について意見交換をしたりする中で、博物館の新たな活用について模索しました。
 また、ミュージアムで働く学生スタッフのみなさんがファシリテーターとして協力してくださり、スタッフとしての業務内容や、なぜここで働いているのか、というお話を伺う機会もありました。
 生徒の多くは来年4月から立命館大学に進学します。進学後もこの施設を利用し、さまざまな社会課題について自分たちなりの表現方法で発信していってほしいと思います。