「アーバンデータチャレンジ(UDC)」の学校連携第1期校として連携を開始

2025.6.11

■キックオフシンポジウム(東京大学 駒場リサーチキャンパスコンベンションホール)での発信
025年6月6日(金)に開催された「アーバンデータチャレンジ2025 キックオフイベント」(主催:一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会)において、本校が学校連携の第1期校(全国5校)として正式に発表されました。
当日は、本校副校長・箭内 健が登壇し、立命館守山高等学校におけるICTや探究学習の取組、「デジタル保健室」、そして「生徒会DX」などの実践例について紹介を行いました。

▶︎当日の様子は、以下のアーカイブよりご覧いただけます:
https://youtu.be/AJXxYb6toNw?si=47Tk6Yg00V_wzJHd

◇アーバンデータチャレンジ(UDC)とは
「データの力を、まちの力に。」を合言葉に、東京大学をはじめとする研究機関、自治体、企業、市民団体などが連携して取り組む、日本最大級のシビックテック実践プラットフォームです。
本校は今回、UDCとの学校連携を通じて、地域課題をデータとデジタル技術で解決する実践的な学びを推進していきます。
生徒自身が課題を見つけ、調査・分析・提案を行う「探究学習」の中にUDCの仕組みを取り入れることで、社会とより深くつながる学びの機会を創出してまいります。
▶︎ アーバンデータチャレンジ(UDC)公式サイト:
https://urbandata-challenge.jp/

■学校連携の内容と意義
本校では、生徒たちが地域の課題に主体的に向き合い、データやテクノロジーを活用して社会に参画する力を育めるよう、学校全体でサポートしていきます。

■今後の展望:探究×シビックテック
今後は、「探究の授業」を中心に、地域の課題を自ら見出し、ICTやデータを用いてその解決に挑む「シビックテック」の実践を一層推進していきます。
生徒たちはUDCへのエントリーを通じて、社会課題に対する構想力・表現力・協働力を磨きながら、地域や未来を共創する人材へと成長していくことが期待されます。

立命館守山では、こうした取組を通じて、引き続き「未来をつくる探究の学び」を実現してまいります。