中学サイテック部 野洲川にて生態モニタリング調査を実施しました
2026.8.18
5月15日、サイテック部は野洲川にて生態モニタリング調査を実施しました。
この調査は、国土交通省および琵琶湖河川事務所が主催する官学連携プロジェクトの一環として行われており、サイテック部が長年継続して取り組んでいる活動です。
当日は胴長およびライフジャケットを着用した生徒が、たも網を手に川へ入り、仔魚やエビなどの水生生物の採集を行いました。採集後は、生物の種類や個体数を調べ、野洲川の右岸と左岸で見られる生物相の違いについて比較・分析しました。
また、調査中には専門家の方々から、魚の特徴や採集のポイント、琵琶湖の固有種について解説していただきました。実際に現地で生物を観察しながら学ぶことで、教室では得られない多くの発見をすることができました。
川の中を歩きながら調査を行う経験は、大変印象深いものとなり、採集した生物を観察するたびに歓声が上がるなど、楽しみながら学ぶ姿が見られました。
調査後は、これまで数年間にわたって蓄積してきた調査データをもとに、生徒たちが結果を分析し、野洲川の環境や生物相の変化についてまとめたポスターを作成しました。調査で得られた成果を分かりやすく発信するため、表や写真を用いながら工夫して制作に取り組みました。完成したポスターは、ウォーターステーション琵琶において秋ごろに期間限定で展示される予定です。
今回の活動を通して、生徒たちは野洲川の環境や生物のつながりについて理解を深めるとともに、継続して調査を行うことの意義や、データをもとに自然環境の変化を考察する大切さを学ぶことができました。










