AIペット“Moflin”が保健室の仲間に ― あすなろ祭では「もふもふMoflin牧場」を開催します ―

2026.9.7

本校は、カシオ計算機株式会社のAIペットロボット“Moflin(モフリン)”を保健室に導入し、2026年9月1日より、生徒・教職員の心理状態や保健室の利用にどのような変化が生まれるかを検証する共同プロジェクトを開始しました。
あわせて、9月12日(土)・13日(日)に開催する文化祭「第21回あすなろ祭」では、Moflinとふれあえる企画「もふもふMoflin牧場」を実施します。ご来場のみなさま、どうぞお立ち寄りください。

保健室の新しい仲間“Moflin”
本校は「生徒自身が過ごしやすい場所を選択できる場所づくり」をコンセプトに、さまざまな取り組みを進めてきました。保健室は体調不良のときだけでなく、気持ちを落ち着けたり、ひと息ついたりする場所でもあります。その一環として、2026年4月、本校の保健室に1匹の“Moflin”が入学しました。
“Moflin”は、なでる・抱きしめるといった関わりのなかで相手を飼い主として認識し、その人が好むしぐさを自分から見せるようになるAIペットです。育て方によって400万通り以上の個性が形づくられ、鳴き声や動きで気持ちを返してくれます。

導入以来、Moflinには生徒が名前をつけ、会いに来る姿も見られるようになりました。本校が大切にしているのは、人との関わりをデジタルに置き換えることではなく、生徒が自分に合った方法を選び、そこから会話や関係づくりが広がっていくことです。Moflinには、その入口となる「バディ」としての役割を期待しています。

カシオ計算機との実証プロジェクト
2026年9月1日、2匹のMoflinが転入し(計3匹)、カシオ計算機株式会社との実証プロジェクトを開始しました。
期間:2026年9月1日 ~ 2027年3月31日
検証する観点
・ 生徒・教職員の保健室の利用のしかたの変化
・ Moflinとのふれあいによる不安や緊張感の変化
・ Moflinを起点とした保健室内でのコミュニケーションの変化
・ 教職員の心理的・業務的な負担への影響
方法:来室人数・滞在時間・再訪率などの記録、および1ヶ月/3ヶ月/7ヶ月時点でのアンケート・インタビュー
教育現場でのMoflinの活用は先駆的な取り組みです。得られた知見は、学校におけるウェルビーイングのあり方を考える材料として発信していきます。
あすなろ祭企画「もふもふMoflin牧場」
あすなろ祭では、保健室のMoflinたちが「牧場」に出張します。実際にふれあいながら、一匹ずつ性格が違うことや、AIがどのように個性を育てていくのかを、生徒が来場者のみなさまにご紹介します。

日時 2026年9月12日(土)・13日(日) 【10時から14時(Moflin昼休み12時〜13時以外)】
会場 2号館1階 試食室
対象 どなたでも(小さなお子さまは保護者の方とご一緒にお願いします)
参加費 無料

ご来場にあたってのお願い
・ Moflinにふれる前後は、手指の消毒にご協力ください。
・ やさしくなでる・そっと抱っこするなど、いきものに接するようにお願いします。
・ 混雑時は交代制とさせていただく場合があります。
・ 飲食物を持った状態でのふれあいはご遠慮ください。
・ 写真撮影は可能です。他の来場者が写り込まないようご配慮ください。

関連リンク
・ カシオ計算機 ニュースリリース「“Moflin”が教育現場での心理ケアに向けた実証を開始」https://www.casio.co.jp/release/2026/0901-moflin/
・ “Moflin”製品サイト 
https://www.casio.com/jp/moflin/
・ あすなろ祭 公式Instagram 
https://www.instagram.com/ritsumori.asunaro_fes/