Blog 校長独言こうちょうのひとりごと

  • 「全員サッカー」で夢に近づいた夏

    2025.07.30

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    「全員サッカー」で夢に近づいた夏─サッカー部インターハイ観戦記─

    福島第一原子力発電所から南へ20kmに位置する、Jヴィレッジ。14年前の原発事故の際には、収束対応の前線基地として全施設を提供、2019年の営業再開まで、福島復興のシンボ...
  • 歴史は語る 主役は若者

    2025.07.21

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    歴史は語る 主役は若者─日本の若者政策を考える─

    第27回参議院議員選挙投票日を目前に控えた7月17日、イギリスが16歳選挙権を導入するとのニュースが飛び込んできました。英国のスターマー政権(労働党)は17日、現在は18...
  • 生徒による先生のための授業提言

    2025.07.12

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    生徒による先生のための授業提言─「リツモリICT Labo」がめざす理想─

    それは、(おそらく)リツモリ史上初の出来事でした。6月11日、教員対象に開催された校内研修会の分科会において高校生が教壇に立ち、教員を対象に講師を務めました。今回の研修会...
  • 雨ニモマケズ風ニモマケズ

    2025.06.30

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    雨ニモマケズ風ニモマケズ─中学3年万博謎解きゲーム大成功─

    6月、夢洲会場では大雨・強風というコンディションに負けじと本校中学3年生たちの元気な声が響いていました。大阪関西万博の会場で謎解きゲームを実施し、お客様に「考える面白さ」...
  • 歴史の扉をこじ開けた粘りの「1点差」

    2025.06.21

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    歴史の扉をこじ開けた粘りの「1点差」─高校サッカー部初優勝の軌跡─

    すべてが「1点差」の勝利でした。5月24日、甲西高校戦(1-0)。お互いに決定機を作らせない拮抗した展開の中、ロングスローのこぼれ球からロングシュートが相手GKの頭上を越...
  • バリアバリューに生きる

    2025.06.10

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    バリアバリューに生きる─車椅子で社会を変える若手起業家─

    熱い想いと決意に満ちた言葉が、会場全体を包み込んでいました。2018年1月、立命館大学朱雀キャンパスでの講演会に一人の若者が登壇しました。車椅子に乗った29歳の青年、株式...
  • ルールは何のためにあるのか

    2025.05.30

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    ルールは何のためにあるのか─高校体育祭に見た生徒自治の力─

    「今回の体育祭では、進行が想定通りにいかず、時間が押してしまったことをはじめ、運営上の失敗がたくさんありましたが、一番良かったのは生徒が当事者になれたことです。そして、先...
  • 「Think Globally, Act Locally」の実践で世界を変える

    2025.05.21

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    「Think Globally, Act Locally」の実践で世界を変える─「世界湖沼の日」にかかわる生徒の活躍─

    恥ずかしながら「世界湖沼の日」の存在を初めて知りました。まずは経緯の説明から……。昨年10月、第79回国連総会において8月27日を「世界湖沼の日」とすることが決定しました...
  • 学校でのデジタル民主主義への挑戦

    2025.05.11

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    学校でのデジタル民主主義への挑戦─若手起業家の高校生徒会DXアドバイザー就任─

    「民主主義って何?」と問われたら、どう答えますか?身近な具体例として思い浮かぶ「選挙」や「多数決」であれば「制度」「仕組み」になりますが、「思想」「理念」とも言えそうです...
  • 二つの「三方よし」

    2025.04.28

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    二つの「三方よし」─近江商人の精神と学校づくり─

    「売手よし、買手よし、世間よし」江戸時代に全国各地で活躍した近江商人は、いわゆる「三方よし」を商売の基本精神にしていたと言われます。近江商人がつちかってきた商いの精神「三...
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