リツモリ生一人ひとりの 思い描く未来を徹底サポート!

自分の未来は自分で切り拓くものだとリツモリは信じています。奇しくも、その未来が正確に予測できない時代、その困難に立ち向かう力を身につけてもらいたいと願っています。 リツモリでは、自己の思い描く未来像に確信を持ち、胸を張って歩む皆さんを全力でサポートするためのキャリア教育を展開しています。

リツモリの進路指導・
キャリア教育 5つのポイント

本校では、中学段階から高校にかけ仕事や社会についてふれる機会を豊富に用意しています。 中学では、「中学キャリア講演会」と「中学進路説明会」を実施、高校入学後は、まず、1年では「高校キャリア講演会」と「OB・OGによる学部・学科説明会」、2年になると「大学教員による学部・学科説明会」を実施し、その時々に合わせた進路指導とキャリア教育を行っています。

コースごとでも 将来を考える機会が豊富! (高校)

例えば、アカデメイアコース、グローバルコースでは、高校2年生を対象に将来の進学先や進学後の自分について考えるために、立命館大学および立命館アジア太平洋大学の学部・学科説明会や企業訪問を行っています。企業訪問では、滋賀県や京都府にある企業を訪問し、各企業の理念を学んだり、その企業で働いている方との交流などを通じて、自分の将来像についてより深く考えます。

また、フロンティアコース生向けに信楽中央病院で実施される医師体験講座で、実際に医師の仕事のお手伝いをする体験を通して将来医師として生きる思いを固める生徒もいます。

リツモリの進路指導・キャリア教育 5つのポイント

  • 中学キャリア講演会

    一人ひとりが大きな夢を描き自らのキャリアを伸び伸びと育成できるよう、毎年さまざまな分野で活躍されている方を講師としてお呼びしています。生徒たちは現代社会のあり方や自分の将来を考えていく上でのヒント、さらには日常生活における改善点を見出し、中学生の今、どのようなことを学び、体験していかなければならないのか、ということについて考えます。
  • 中学進路説明会

    進路説明会は2コース合同で行い、将来どのように生きていくかを含め卒業後の進路について説明します。立命館学園についてはもちろん、他大学についての話をもします。高校への進学に何が必要か、どのようなことを考えるべきかを問いかけ、明確な高校進学への志望理由を各自持てるように指導しています。
  • 高校キャリア講演会

    社会の様々な分野で活躍する方、生徒自身の将来を考える上で身近なロールモデルになり得る方を講師に招き、講演会を実施しています。この取り組みのモットーは、「自分の可能性に、自分で限界をつくらない」。探究活動を中心に「学び」というものを広く捉え、高校→大学→社会人というキャリア形成について考える契機としています。
  • OB・OGによる学部・学科説明会(高1)

    将来の進学先や進学後の自分について考えるために、立命館大学および立命館アジア太平洋大学の学部・ 学科説明会を実施しています。講師はリツモリの卒業生で、現役の大学生。自分たちの高校時代を振り返りながら、後輩たちに大学の学びを語ってくれます。これにより、生徒たちは身近なロールモデルと交流するとともに、学ぶことの意義について考えを深めることができます。
  • 大学教員による学部・学科説明会(高2)

    大学の学部や学科ごとの学びを理解し、間近に迫った進路選択につなげていきます。立命館大学および立命館アジア太平洋大学の教授をお招きして、各学部の教学内容についての説明をしていただくことで、1年次実施OB・OGによる説明会から、さらに専門的な学びについて理解を深めます。2年生という少し早い段階から目標を明確にすることより、学部選択のミスマッチを防ぎ、その先の学習に対する意欲を高めていきます。

(高校)各コースごとの取り組み

アカデメイアコース(AM)

アカデミックウィーク

アカデミックウィーク

大学や仕事について考える「アカデミックウィーク」を各学年で開催。企業訪問、就業体験のほか、立命館大学および立命館アジア太平洋大学の教授から大学での学びについて説明が受けられます。進学後を具体的にイメージできるので後悔することがない学部選択が可能になります。

グローバルコース(GL)

アドバンストプレイスメント(高3)

アドバンストプレイスメント(高3)

高校3年生は、立命館大学の授業の一部を最大8単位まで受講でき、大学に入学してからは単位として認定されます。大学でどんな勉強をするのか事前に知ることができるので志望学部を選ぶヒントとなります。

SLICEサマーライフチェンジング エクスペリエンス

SLICEサマーライフチェンジング エクスペリエンス

夏休みに3日間行われるハーバード大の大学生と講師を招いたワークショップ。プレゼンテーションの指導を受けたり、グループディスカッションを行い、「デザイン思考」を身につけます。最後に各自がこれからの学生生活や将来の計画を発表!

Global Leadershipプログラム

Global Leadershipプログラム

難民問題など世界が抱える課題を現地で学ぶ体験型のプロジェクト。一歩踏み出して世界の現状と向き合うことで、学習することの大切さを感じ、日本では思いもよらなかった気づきが得られます。

フロンティアコース(FT)

Tokyo Campus Tour [東京研修] (高1)

Tokyo Campus Tour [東京研修] (高1)

東京大学の研究室や東京の難関大学を訪問し、大学教授や研究室に所属する研究生や学部生などから大学での学びについて話を聞きます。また、東京にある大企業の本社を訪問し、企業人の話を聞き、キャリア意識を高めます。さらに、国の重要施設を訪問し、日本の中心から世界へと視野を広げることの大切さを学びます。

医療基礎セミナー(高2)

医療基礎セミナー(高2)

リツモリと提携を結んでいる滋賀医科大学との連携事業です。現在は、滋賀医科大学や本校において医学・看護学に関する大学の先生による90分間の講義を年数回と、滋賀医科大学において夏休みに1日の演習・病院見学を行っています。最先端医学の話を聞いたり、病院の裏側を見学させてもらったりと、様々な側面から医療に触れることができる大変貴重なセミナーです。

朝日新聞連携講座(高2)

朝日新聞連携講座(高2)

「NY研修」の事前・事後学習としての連携講座です。朝日新聞社の記者の方から話を聞き、“世界の当事者”としての自覚を持ち、“グローバルな視野・思考”の育成を目指します。「NY研修」実施後には、朝日新聞社の協力の元、新聞の作成を行います。また、朝日新聞の「声」(読者投稿)欄への投稿も行います。

FTコース・NY研修(高2)

FTコースの海外研修です。国際連合のプログラムに参加し、世界の諸問題を様々な角度から捉える力を育成します。また、コロンビア大学での医療のプログラムに参加することにより、髙い倫理観を育成する機会にしたいと考えています。さらに、現地で活躍する人や、世界レベルで活躍すること目標としている現地の若者との交流を通して、“未来を語る力”を育成することも、この研修の目的の一つです。グラウンド・ゼロ、自由の女神、ブロードウェイなども訪問します。