志を育む、
NYで世界の今と未来を体験する


自らがなぜ生きているのかということと向き合いながら、変わり続ける社会に貢献する志をもち、未来を切り開く「Peace Maker」を育てるプログラムです。
以前は、世界を体感し、経験することにとどまっているプログラムが多かったですが、このプログラムはそこで得た問題意識を帰国後も継続して「行動する」というものになる予定です。国際連合プログラム、コロンビア大学プログラムを柱としながらも事前学習のような位置づけである、日本を知る「Tokyo Campus Tour」と世界を知る「朝日新聞連携講座」、倫理観を育成する「医療基礎セミナー」の3つが土台となって展開されます。


Tokyo Campus Tour

東京大学の研究室訪問のほか、日本を代表する企業を訪問。首都圏の大学訪問もあり、受験大学の選択をはじめ、将来を考えるうえで役立つ機会です。

朝日新聞連携講座

新聞記者から直接指導が受けられる講座です。iPadを使ってデジタル新聞をスクラップしたり、実際の取材作法や記事の見せ方について学んだり、ニュースを通して社会情勢について考えることで世界的視野を養います。

医療基礎セミナー

リツモリと提携する滋賀医科大学の教授陣による高校2年生を対象とした医学オムニバス講座。最先端の医学から、実習体験や病院のバックヤードツアーまでさまざまな側面から医学について知ることができる貴重な時間です。

国際連合プログラム

日本でも多くの学校で行われている模擬国連があります。それぞれがある国の立場になって交渉をして政策の実現を目指すものです。これをアレンジして英語で全編行われるプログラムを2日間に渡って実施する予定です。



コロンビア大学プログラム

コロンビア大学はアイビーリーグ(Ivy League)8校の一校であり、オバマ元大統領の出身校としても有名です。ここでは大きく2つのプログラムが予定されています。一つはコロンビア大学病院で臓器移植に関することを学びます。日本では1997年に臓器移植法が施行されたことにより正式に脳死での臓器移植が可能になりました。それから20年を超え、決して進んでいるとは言えない臓器移植について、最先端のアメリカで触れ、また日本とどの様な認識の違いがあるのかを学ぶプログラムを実施します。もう一つは現地大学生やアジアの留学生と交流することで自分たちの価値観を客観的に評価できるプログラムを考えています。

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